2011年5月28日土曜日

ずるかんワーク「マクドナルドはチキン」のイメージが定着するか?

マクドナルドと言えば、ハンバーガー。
逆にハンバーガーと言えばマクドナルド。
このイメージが定着している。

こういうのは、第一想起と言うヤツですね。
最近は脳内SEOと言う人もいます。

さて、マクドナルド(MAC)が何回かに渡って、アイコンチキンキャンペーンを実施しています。
これでチキンと言えばMACを定着できるかと言えば、かなりキビシイと思う。

なぜって?
チキンと言えば、ケンタッキー(KFC)が第一想起だから。

調べていないけれど、MACがアイコンチキンキャンペーンをやるとKFCの売上げが増えているのではないだろうか。

そんなMACと言えばハンバーガーのイメージを変えるにはどうするか。
これを、チキンと言えば、MACというように意識を変えるには?

あなたならどうしますか?

ずるかん流にコメントください。

例)
わたしの答え。
マクドナルドとケンタッキーが共同キャンペーンを実施する。

つまり、MACとKFCどっちのチキンがお好み? という投票をしてもらうキャンペーン。
いずれにしろ、チキン市場が広がるので両者とも儲かるし、わたしたち消費者としても楽しい。

たとえ、負けたとしても「来年はもっと頑張ります! 応援してください!」と宣言すれば応援したくなりますものね。

では、あらためて、コメントください。

「マクドナルドはチキン」のイメージが定着するには?
あなたならどうしますか?

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2 件のコメント:

ヨハン・カール・フリードリヒ・ガウス さんのコメント...

”ケンタッキー・フライドチキンに喧嘩を売る”というスタンスで考えてみます。

(1)
<最小の力で最大の効果を出す> <相手の力を利用する>

ケンタッキー・フライドチキンの創始者であるカーネル・サンダースは、40歳の時にガソリンスタンドの一角を借りて「サンダース・カフェ」をオープンしました。メニューのフライドチキンは、彼がまだ子供の頃に食べに行った食堂の味を参考にしたのですが、なんとここで新事実が発覚!その食堂のマスターは実はロナルド・マクドナルドのお爺さんだったのです。

上記の「エピソードゼロ」と共に、「ケンタッキー・フライドチキンの元祖」というキャッチコピーのもと、マクドナルドで新製品のフライドチキンを販売します。

(2)
<異質なもの同士を組み合わせる> <先の先を読む>

ケンタッキー・フライドチキンの短所は「骨付きなので食べるのが面倒、骨付きなので手が汚れる」という点です。これを解消するべくチキンバーガーやチキンナゲットを販売していると思われますが、チキンバーガーやチキンナゲットはすでにマクドナルドも販売しており、全く同じ品物を「ケンタッキー・フライドチキンの元祖」と宣伝しても真実味がありません。

上記を踏まえ、新製品のフライドチキンは「串刺しチキンナゲット」にします。「チキンナゲットの焼き鳥版」とも言えます。これならば骨なしで食べやすく、また手も汚れず、現状のメニューとは違った品物になります。

とはいえ、マクドナルドとケンタッキーで常連客を奪い合っていても、たかが知れています。そこで、新規のお客さんを取り込むことを考え、夜のマクドナルドでお酒の販売を始めます。「焼き鳥には日本酒、ビール」なので、「串刺しチキンナゲットにはワイン、シャンパン」という組み合わせです。

木村尚義 さんのコメント...

ヨハン・カール・フリードリヒ・ガウスさん

ありがとうございます。

(1)
その後、カーネルサンダースが、手作りハンバーガーのウエンディーズに感動したというもも有名な話。

(2)
串刺しチキンナゲットは、ずるかん流ですね。
これは、高得点!

また、マクドナルドでお酒の販売もポイント高い。

マクドナルドは、ドナルド(ピエロのイメージキャラクター)からして子供をターゲットにしているから、たぶん、お酒を出すことはありえない。

でも、マックカフェのように別形態の店を作ってしまうか、プロントのように昼はカフェで夜はバーの二毛作店舗もあり得るわけです。

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